先日、先輩とサッカーにいった時に先輩からちょっといい話聞いたので
みなさんにおすそ分けします 優しい気持ちになって下さい。
セブのことをご存知の方はここセブの交通事情にくわしいと思いますが
知らない方のためにちょっとだけ、セブの人たちって結構いい人が多くやさしい
お年寄りや子供に優しい方が多く 多くの日本人がフィリピン人の友達と楽しくやっていると思うのですが
車の運転 バイクの運転だけは、なぜかひどい 自分がヒーローにでもなったかのごとく
我が我がと勝手な運転をする人が多いのです 特に仕事で乗ってるトラック タクシーなんかの
運転にはいつもいやな思いをさせられる事が多い これがセブの事情です
そんな中、先輩が車で走行中 車線変更をウィンカーを出さずにしようとした所
死角にバイクがいたらしく、ビービービーとクラクションを鳴らされたそうです
もちろん、悪いのは先輩ですが、通常この後の選択肢は
① 何もなかったかのように無視して、バイクもそのまま
② 何もなかったかのように無視して、バイクが怒って怒鳴る そして謝るか逆切れする
③ ビービーうるさいな!はじめから逆切れする
このあたりが予想されますね
先輩はこの時 窓を開けました、窓を開けてバイクのドライバーに走りながら大声で何か話したそうです
この場合、窓を開けられた方のバイクのドライバーは③をほぼほぼイメージするでしょう、何を言われるか
想像して構えたはずです。
所が先輩、このとき 窓を開けて ドライバーに叫んだのは 『ソーリー ソーリー』だったのです。
これには身構えてたバイクのドライバーもへ?って感じで驚いた表情も、すぐに理解して オーケーオーケーと笑顔で返してくれたそうです。
一見、当たり前のこの出来事もここセブで運転してる人にとっては
ちょっといい話、最後に先輩は、だれも気分悪くないやろ
俺も謝れてよかったし、ドライバーも謝ってもらってよかったろうし
何より、謝ってもらってよかった顔してたバイクのドライバー見て
俺も気分よくなったよって
先輩さすがです
